参加ガイド|【埼玉県比企郡小川町】有機みそづくり
地域
埼玉県比企郡小川町
今年はみんなで手前みそ!「だいこんや農園」の有機味噌づくりキットではじめる、小川町のおいしい手仕事
1/30(日)10:00~12:00
東京・池袋駅から電車でカタコト約1時間。四方を山に囲まれた埼玉県比企郡小川町では、旧くからオーガニック野菜の栽培が盛んで、「小川町有機農業生産グループ」の組合活動も精力的。決して広いとは言えない耕作地を有効活用しながら、農作物を育てる生産者さんが多くいらっしゃいます。また、都心の利便性と自然環境を兼ね備えた立地が、若い子育て世代家族にフィット。移住者や2拠点生活者も増え、住みやすく、カルチャーも豊かな地域として近年注目されるエリアです。
今回のテーマは「有機大豆の味噌づくり」。イベントで「料理」は作りません。また、いつもより、少しだけ準備にお時間がかかります。でも、その過程も含めて、みんなで一緒に楽しみながら、日々の食事の軸となる大切な調味料・味噌を、大豆から仕込んで行きたいと思います。教えてくださるのは、夫婦で小川町に移住し、“みんなのかかりつけ農家”を信条に、季節に即した露地野菜を作り続ける「だいこんや農園」赤堀香弥さんです。
触れて味わって、食と暮らしを改めて意識する年初め。キッチハイクにとっても初の手前味噌づくりのイベントです。ぜひご家族みんなで、ゆるりとご参加ください!
この参加ガイドを、事前にプリントアウトしておくのがおすすめです。
目次
地域からお届けするものイベント前に準備しておくこと(前日までにご確認ください)準備① 食材の購入・道具の準備準備② 味噌づくり・お料理の下準備オンラインイベントへ参加(イベントの10分前)当日作るお料理名当日作る手順当日のながれイベント終了後にはイベントで仕込んだお味噌の管理に関して関連リンクこのイベントに参加した人におすすめ「ごちそうさまラジオ」毎週配信!見逃し配信
地域からお届けするもの
- 青山在来大豆(乾燥大豆) 600g
- 塩切麹(米麹+海の精の自然塩)600g+300g=900g
- 味噌仕込み用保存袋 1枚
- 大豆を潰す用のジップロック 2 枚
- 一年熟成だいこんや農園味噌
- 試食用野菜(人参、ヤーコン)
- 資料一式
おいしく作るポイント
・受け取り後は、日の当たる場所を避けて保存してください。
・農園の熟成味噌は味噌は冷蔵庫に保存してください。
*味噌づくりの下準備は、大豆の浸水と茹でる作業に2日間かかります(下の当日の手順に添付してある資料参照)。少し時間はかかりますが、準備しながら楽しみに当日をおまちください。
*イベント前日から納豆を召し上がるのはご遠慮下さい。納豆菌は強いので、材料に混ざると納豆臭い味噌になってしまう可能性があります。
食材が届いたらすぐに開封して、不備がないか確認をお願いします。
なにか気になる点がございましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。
▼ お問い合わせフォーム
https://support.kitchhike.com/hc/ja/requests/new
イベント前に準備しておくこと(前日までにご確認ください)
準備① 食材の購入・道具の準備
以下の「お買い物リスト」を参照して、おうちにご用意がない食材を購入しておいてください!
お買い物リスト
・おにぎり用のお米
必要な道具
・大き目のボウル2~3つ
・大豆を茹でる大鍋
・すくい網(お玉などでも代用OK)
・油性ペン(黒)
※当日、味噌仕込み用保存袋にメッセージや仕込み日時を記載して頂きます
・おにぎりや野菜を盛り付ける皿
準備② 味噌づくり・お料理の下準備
- 味噌づくりの下準備は、大豆の浸水と茹でる作業に2日間かかります(下の当日の手順に添付してある資料参照)。
- 今回の「いただきます」はお届けした「一年熟成だいこんや農園味噌」をおにぎりや野菜につけて試食する簡単なメニューになります。
◎手前味噌の下準備
<金曜日>
①大豆をよく洗う(泡が出なくなるくらい洗うのが理想!煮上がりがよい感じになります)
②大豆の3倍量以上の水に 10 時間以上(一晩)浸ける
③大豆が水から上に出ていないか時々確認する(水から出ていたら随時水を足す)
<土曜日>
①大鍋に大豆と浸水した水を入れ、強火にかける。沸騰したら中弱火で 60 分以上茹でる。
②時々灰汁を取りながら、親指と小指で 1 粒持って潰れるくらいの柔らかさになるまで茹で、火を止める。
③ざるに上げて粗熱が取れたらキットに同梱してあるジップロックに入れて、冷蔵庫で保存。イベント開始の1 時間ほど前に冷蔵庫から出しておいてください。
※煮汁はイベントで使用しませんので、ご自宅のお料理(シチュー等)にお使いいただくのがおすすめです!
おいしく作るポイント
・大豆の湯で具合について、柔らかい分には問題ありません。固めだと潰すのに時間がかかかってしまう可能性があります。火を弱めにしてゆっくりでもしっかり茹でて下さい。
・イベント前日から納豆を召し上がるのはご遠慮下さい。納豆菌は強いので、材料に混ざると納豆臭い味噌になってしまう可能性があります。
◎味噌おにぎり
・食べる分の白米を炊いて、おにぎりを握っておく。
◎野菜スティック
・にんじんとヤーコンを水洗いして皮を剥き、食べやすいスティック状に切る。
オンラインイベントへ参加(イベントの10分前)
- 調理道具と食材を手に届くところにおいておいてください。 (余裕をもってイベント中に料理ができます)
- パソコン、スマートフォン、タブレットなどを画面がみやすいように固定しておいてください。(端末の上にラップを敷いておくと、お料理中も操作ができるので便利です)
当日作るお料理名
- 手前味噌
- 試食用のおにぎりと野菜スティック
当日作る手順
- レシピの内容は無断転用はされないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 今回は、「だいこんや農園」赤堀香弥さんより、お届けする味噌づくりキットの中に以下の資料を同梱させていただきました。重複と混乱を避けるため、以下のPDFをご参照ください。
当日のながれ
タイムライン
イベント終了後には
💐楽しかった思い出は「#ふるさと食体験 #キッチハイク」でシェア!
ハッシュタグ「#ふるさと食体験 #キッチハイク」をつけて投稿してみてくださいね。
キッチハイクの公式SNSで取り上げさせていただく場合もございます。
💐レビュー投稿をしよう!
イベントの写真や感想をレビュー投稿してもらえるとうれしいです。
イベントで仕込んだお味噌の管理に関して
イベント内で使用したお味噌の保存袋は、通常は3キロ仕込みのため、本来はもう少し上まで味噌が入る大きさになっております。今回の2キロ仕込みだと、空気をしっかり抜いてもやや浮いてくる可能性があるため、以下をお試しいただけますでしょうか。
- 袋をしっかりたたみ込み、セロハンテープで止める
- 可能であれば1〜2キロの重し(本や石、水の入ったペットボトルなど)を乗せておく


関連リンク
このイベントに参加した人におすすめ
「ごちそうさまラジオ」毎週配信!
ラジオ番組「ごちそうさまラジオ」|KitchHike(キッチハイク)|note
「ごちそうさまラジオ」は、地域の食材がおうちに届く「ふるさと食体験」の裏側や、キッチハイクスタッフのふだんの食にまつわるお話などなど、 「おいしかった!」という感動の余韻を楽しんだり、「たべてみたい!」という食への好奇心を刺激する、くいしんぼうが集まるラジオ番組です。
https://note.com/kitchhike/m/m670f6613e08c
今日のイベントの模様もトークテーマになるかも?!配信をお楽しみに!